落花生 らっかせい

 

 

■ 落花生 らっかせい 

自家製肥料で健康に育つベースの土を作り
実をつける瞬間を見極めて必要な養分を与えます

落花生は本来は肥料をあまり必要としない作物です。

一般的な作り方は種まき前に少量の肥料をまいておき、後は肥料はあげずに収穫を迎えます。私たちも、最初にあげる肥料は少量 の自家製肥料にとどめています。

しかし、人間も出産の時にはたくさんの栄養を必要とするのと同じように、落花生も実をつける瞬間にだけ特定の栄養分を必要とします。ですので私たちは花が咲いてこれから実をつけるというタイミングに来たときにもう一度必要な分の栄養を補給します。

これによって落花生はより健康に育ち良質な実をつけることができます。



落花生のマルチをはいだあとで土をよせます 。

早掘りの塩茹で用と焙煎して食べる用とでは作り方を変えます

落花生の楽しみ方は主に2通りあります。

1つは一般 的な天日干しした後に焙煎して食べるおなじみの食べ方、もう1つは通 常の収穫よりも早く掘りおこし、軟らかいうちに塩茹でして食べる生産者ならではの食べ方です。

通 常は同じものを掘り起こす時期を変えることによって調整しますが、私たちは食べ方の用途によって作り方を変えています。

まず、早掘り塩湯で用の落花生は食感と質感が重要なので粒のサイズを大きく作ることが美味しさにつながります。そこで地面 に『マルチ』というビニールを張って地温を上げて栽培します。ちなみに今の落花生栽培は一般 的にはこの方法です。

しかし干して焙煎して食べる用の落花生は、私たちはビニールを使わずに栽培します。

この方法だと若干粒は小さめになります。
さらにビニールで雑草が抑制されることがないので雑草を取る手間がかかります。

しかし、落花生の持つ自然の甘味と香ばしさはビニールを使って作ったものとは一味違うものになり、手間をかけるだけの価値は十分にあると思っています。

この2つの作り方を実際に試し両方の食べ方をした結果 、これは作り方を分ける必要があると強く感じ、食べ方に適した作り方を続けています。

落花生の花が咲き出しました

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