筍 たけのこ

 

 

 

■ 筍 タケノコ 

早朝、地中にねむる筍を手掘りします。
年間を通して管理した竹林からは、アクが少なく、柔らかい筍がうまれます。

当農園の竹林は、約50年前に師である高松求氏が60a(1800坪)の畑に1本1本竹を移植 して作り上げたものです。

タケノコというと竹やぶの中で勝手に生えてくるものというイメージを持たれている方も 少なくないと思いますが、良質なタケノコを採るためには畑や田んぼと同等以上に季節ごとの竹林の管理仕事が必要です。

私どもは除草剤を使わずに年に4回丁寧に草を刈り、化学肥料を使わずに米ぬ かや籾殻を 発酵させて作った自家製の肥料をまき、毎年古くなった竹を切って間隔を最適にし、林内 の土を寒さから守りまた土を軟らかく保つために冬の間は林内に麦を育てて地表を緑で覆 います。

それらの作業を積み重ねていくことによって、アクが少なく皮をむいたときの歩留まりの 良い良質なタケノコの生産と、訪れてくださった方々に清涼感と心地よさを感じていただ けるような美しい景観を維持するよう努めています。



今はハウス栽培などの普及により食べ物から季節感を感じることが少なくなってしまいま した。農業生産の現場も機械による作業が増えてきました。しかし生のタケノコは、春の 限られた時期に出てきたものを、1本1本手作業で掘り取る以外に方法のない、本当に旬 を感じる貴重な作物だと思います。



筍は掘り取ってからゆでるまでの時間が短ければ短いほど美味しく食べられるものです。 ですから私どもは必ず掘り取ったその日のタケノコのみを発送いたします。お客様のもと に翌日には(地域によっては翌々日になる場合もございます)到着いたしますので産直なら ではの鮮度の高いタケノコを味わっていただけることと思います。


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